就活出遅れ大学生の日記

誰か雇ってください

24卒 ~就活始めました~

自分の中で考えを整理するためにこのブログを始めました。

誰も見てないと思いますが、就活に関して愚痴を吐くだけのブログになると思うのでご了承ください。

 

【自己紹介】

年齢:21歳(24卒)

学歴:地方国立文系

就活歴:2023/6/20日スタート

 

そもそもなんでこんな遅い時期に就活始めたの?って疑問に思う人がほとんどだと思います。就活してなかった理由は、自分の安易な将来設計と計画性のなさ、メンタルの弱さが原因です。

 

自分は元々公務員を志望していました。去年(2022年の5月)から公務員試験の勉強を始めて2月頃までは、結構真面目に勉強していました。

民間は考えておらず、公務員専願でした。←これ今考えたらあほすぎワロタ

そのため同級生たちがインターンに行ってるなか、なんとなくで憲法だの行政法だのを何も考えずに勉強していました。

勉強方法は生協の学内講座に通っており、オンラインで講義を受講していました。

模試の結果はそれなりに良く、行政職志望で学内10/240人ぐらいには入ってました。(1~3月時点での模試) この時点では択一問題の試験のみの模試でした。

 

ただ自分はこの結果に慢心して、3月以降の直前期という公務員試験において一番重要となる時期をゲームしながらシコって過ごしていました。

 

あと自分は逃げ癖がひどく、少しでも嫌なことがあったら放置してすぐに現実逃避します。これは公務員試験の対策においても顕著にあらわれ、①数的処理(試験の最重要科目)②論作文対策(一定点以下で足切り)③面接対策(最近の試験は比重大の傾向)、この3つから逃げました。

 

そもそも公務員を目指したきっかけが

①筆記試験受かればなれそう

②民間でやりたいことがないし、営業とかも絶対無理

③地元に帰れる

④福利厚生がしっかりとしている

⑤安定職?(あくまでもイメージ)で親が喜びそう

⑥面接が楽そう

という、まあ主体性もなければ、将来の展望も考えていない、一番ダメな動機でした。

 

公務員は民間と違って、面接はネガティブチェックである程度の会話が出来ればいいよ!とか言ってるサイトを真に受けて、面接練習しなくてもいいなら最高じゃん!とも当時の自分は考えていたと思います。

 

自分は面接が嫌いです。 これは15歳のときからです。

高校受験の推薦入試で面接があったのですが、「~を学びたくて志望しました。」と面接で言ったら、面接官に「それはうちじゃ学べないよw」とあしらわれ経験があります。それ以降は頭が真っ白になって記憶にないです。

(ちなみに理系特化の高校でした。今、文系。)

 

あと志望動機とかを考えるのも苦手です。働く理由なんてお金を稼ぐためであって、自己実現を図るために就職活動をしている人なんてほとんどいないと思います。実際になにもしないで月30万円の収入が死ぬまで保証される、ってなったら日本人の何割ぐらいが就職するんでしょうか。あとは世間体じゃないでしょうか。ニートとかフリーターとかは社会的地位が低いし、何より大学まで通わせてくれた親に合わせる顔がありません。真面目に就活した人には申し訳ないですが、自分は主体性がないクズなんでこんなことばかりを考えています。

 

で、公務員試験はどうなったの?って話ですが、自分は5つ併願していました。

 

1つ目は国家総合職。いわゆる官僚ってやつでお国の未来を担う侍ですね。公務員は基本的に、試験日が違えば民間と同じようにいくつでも併願できるので、出すだけ出したって感じですね。そもそも志望度は低かったし、試験日は4月上旬とかなり早いし、最初から適当に申し込んでただけですね。ただ、公務員志望を受ける人は、とにかく併願して持ち駒を増やすのが基本なので、受かる受からないではなく、試験慣れをするために受ける人はかなり多いです。

 

え?結果?

 

 

 

 

 

そもそも受けに行ってません。受験票は今も家に眠っています。

(ちなみに試験当日はオールで友達とapexしてました。)

 

2つ目は裁判所事務官(説明略)。これは5月の前半ぐらいに試験がありました。

 

え?結果??

 

 

 

 

 

これも当日にめんどくさくなってパワプロしてましたね。

 

3つ目は国家専門職。自分は国税専門官の試験を受けました。

これは6月の頭くらいに試験がありました。

 

え?結果???

 

 

 

 

 

これは流石に受けに行きました。

試験科目は①一般教養40点満点②専門科目40点満点③専門記述の3つですね。

 

だいたい5割程度とれていれば、ボーダーラインらしいです。

自分は教養20/40 専門29/30でした。

 

あれ?わりと良くね?と思う人がいるかもしれませんが、①一般教養と②専門科目だけなら平均点数はあるかもしれません。

 

問題は③専門記述、こいつなんですね。

 

公務員試験のクソなところって専門記述とか論作文の点数は二次(面接)の点数に加算されるんですよ。つまり一次試験の合否はあくま択一問題の結果だけで出ます。

1番問題なのはこの専門記述・論作文には足切り点があるってことです。

 

つまり、一次試験の択一問題が満点だった!よし、面接に向けて対策頑張るぞ!っていう人がいて、面接の受け答えもバッチリだったとします。でも記述問題が出来れなければ足切りで、ハイ終了となります。まあ、一次試験満点取れたり、面接もバッチリな奴は記述問題もできるんですけどね。

しかしながら一定数(ごく少数)は足切りを喰らうがために、不合格と分かっていながら長い時間の面接対策に取り組み、徒労に終わる人がいます。

 

だったら一次試験終わった段階で、記述問題も知りたいです。じゃないと、ソワソワして面接対策に進めません。

 

そうです、自分はこの専門記述でかなりトンチンカンなことを書きました。そもそも逃げ癖が発動して、ただでさえ苦手な記述問題を放置して試験を迎えていました。

 

記述憲法だったのですが、テーマが「信教の自由」でした。しかし、自分は「思想・良心の自由」に記述してしまいました。しかも、内容も中学生でも書けるようなもの。分量も1000字目安位のところを500字くらいだった思います。なので、ほぼ100%足切りは堅いでしょう。

 

ちなみにほかの併願先として④国家一般職、⑤地方上級とかもこれとほぼ同じパターンで撃沈しています。どっちも択一はそこそこできたのに、記述問題で足切り予想。

 

今考えたらあほですよね。択一問題を長い時間かけて対策して、本番でもそれなりの点数が取れたにも関わらず、苦手でやりたくないからを理由に取り組まなかった記述で足切りを喰らうって。なんのために勉強してきたの?って話です。

 

かといって一次試験は突破してるのに、不合格確定の面接対策をしなければならないって凄く不毛です。面接対策するにしても、上に書いたようなくそみたいな志望動機で公務員を目指したため、いざ将来の展望を考えようとしてもまるっきり分かりません。自分の将来なのに、危機感が欠如していて他人事のように考えてしまいます。

 

公務員試験に全落ちしてから民間に切り替える人って一定数いると思いますが、自分みたいなパターンの人ってまあいないと思います。そもそも試験勉強してなかった人ははやめに民間に切り替えて就活するだろうし。面接までたどり着いて、そこから民間就職に切り替える人はある程度の土台が出来ているし。

で、自分の場合は公務員試験を受けると決めたために、公務員から民間への切り替えをすることに踏ん切りがつかず、ダラダラと過ごしていたために6/20日現在になってしまいました。(ちなみに地方上級の試験が6/18でした。)

 

こうなることはどこかでは分かっていたはずなのに、行動に移すことが出来ず、とりあえず一次試験だけは受けようと思い、結果、撃沈。

正直、一次試験は通っているかもしれませんが、ほぼ足切り確定の面接に行く気持ちにもなれないのが現状です。というか面接から逃げたいだけなのかもしれません。(民間就職の方が面接は超重要なのに、なに言ってるんだろうねコイツは。)

 

両親にも今の現状を伝えると、とりあえず受けるだけ受けて落ちたら、民間就職考えなって言ってくれます。ただどうしても、記述問題の出来的に足切りはほぼ確実の状態+公務員の合否を待ってからの民間就職では遅すぎる、ということからどうすればいいのか分からなくっているのが現状です。

高いお金を払って公務員講座に通わせてくれた両親にも申し訳ないです。バカ息子でごめんなさい。

 

公務員試験(択一問題)の対策だけして、面接対策は後からしよう、と考えていたため、この時期にもなって自己分析をしていないため、面接で絶対に聞かれるであろう、自己PR、学生時代に頑張ったこと、就活の軸、挫折経験と乗り越えた方法、とかの質問はまったく答えられる気がしません。

 

とりあえず、大学のキャリアセンターと新卒応援のハローワークにいって、今後の行動を決めていきたいと思います。

 

自分と同じ境遇、もしくは就活を4年の6月から始めるぞ!って方は一緒に頑張りましょう。逆にこのブログを見てる大学3年生以下の人たちは、自分を反面教師にして、安易な気持ちで公務員を目指さず、自己分析をしっかり行ったうえで決める、民間就活なら3年の6月からインターンに参加して早期先行に乗っかりましょう。

 

自分はインターン経験もなく、面接練習したこともなく、履歴書・エントリーシートの書き方も分からず、自己分析もできておらず、学生時代に頑張ったこともなくシコっていただけ、民間をこの段階(6/20日現在)で1社も受けていない状態からのスタートです。

 

下には下の人間がいるんだな、私も就活がんばろ!って思ってくれるきっかけになれば幸いです。いや、こんなクズではなく上を見て頑張ってください。

 

これから逐一、自分の行動を顧みるために内定が決まるまでは、行動日記としてこのブログを残していきたいと思います。